東京都中央区日本橋人形町に事務局を置き、赤ちゃんや妊婦さんなど家族の思い出写真作りを行う一般社団法人・日本おひるねアート協会が制定。
日付は「撮(と=10)ろうファミリー(23)」と読む語呂合わせから。
毎年約5万人の赤ちゃんを撮影している同協会では、赤ちゃんだけの写真は多いが両親と写っている写真が少ないことに気がついた。そこで記念日を通して多くの人に「家族写真を撮る」という習慣を作ってもらうことが目的。
家族が集い写真を撮ることで、家族の歴史を一年に一度刻んで欲しいとの願いが込められている。記念日は2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
なお、日本おひるねアート協会が撮影する「おひるねアート」とは、赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒に作るアート写真である。赤ちゃんが産まれたら撮っておきたい思い出写真、今しか撮れない可愛い表情や姿を絵本のように残すことができる。
赤ちゃんの寝姿を生かしたアイデア写真には、お母さんの愛情と遊び心がたっぷり詰まっている。見ているだけで幸せになれる「おひるねアート」写真は、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントとしても喜ばれている。
リンク:日本おひるねアート協会