サービス介助の日(11月1日 記念日)

東京都千代田区神田三崎町に本部を置き、「誰もが誰かのために、共に生きる社会」を目指す公益財団法人・日本ケアフィット共育機構が制定。

日付は「サービス介助士」(ケアフィッター)が誕生した日から11月1日に。「おもてなしの心」と「安全な介助技術」を修得する「サービス介助士」の育成を通じて、誰もが安心して暮らせる共生社会とすることが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日には特別カンファレンスが開催される。

サービス介助の日

サービス介助士について

サービス介助士とは、高齢の人や障がいがある人を手伝うときの「おもてなしの心」と「介助技術」を学び、相手に安心してもらいながら手伝いができる人のことである。2018年(平成30年)1月時点で、サービス介助士の資格を取得した人は15万人を超えた。

サービス介助士について

サービス介助士の有資格者が、社会の中、特にサービス業の現場にいることで、高齢な人や障がいがある人が、外出を控えることなく、より街中へ出て行ってもらうきっかけをつくることができる。車椅子を利用する人の交通機関での介助、身体を動かしにくい人の手伝い、視覚に障がいがある人への手引き、聴覚に障がいのある人への接客などが挙げられる。

リンク日本ケアフィット共育機構

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カテゴリー「11月の記念日」「今日は何の日

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