アロマの日(11月3日 記念日)

東京都渋谷区神宮前に本部を置き、アロマテラピーを通じて人々の心身の健康に寄与する公益社団法人・日本アロマ環境協会(AEAJ)が制定。

ヨーロッパで生まれ育った香りの文化の「Aromatherapy」(アロマテラピー)。その自然がもたらす香りの効用を認識し、感謝しつつ、日本文化のひとつとして定着させることを目的に、国民の祝日「文化の日」の11月3日を記念日とした。

記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。また、この日を含めた1週間を「アロマウィーク」とし、「アロマの日」実行委員会により記念イベントが実施される。

アロマの日

アロマテラピーとは、一般的には、精油(エッセンシャルオイル)、または精油の芳香や植物に由来する芳香を用いて、病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消などを目的とする療法である。

日本アロマ環境協会(Aroma Environment Association of Japan:AEAJ)では、アロマテラピー検定を実施しており、この検定によりアロマテラピーの基礎知識を習得することにより、様々な場面で植物の香りを役立てられるようになる。また、さらに学びを深めることで、アロマテラピーのプロフェッショナルを目指すこともできる。

アロマテラピーの基本知識やスペシャリストを認める同協会の認定資格として、アロマテラピーアドバイザーやアロマテラピーインストラクター、アロマセラピスト、アロマブレンドデザイナー、アロマハンドセラピストがある。

関連する記念日として、同協会は5月19日を「香育の日」に制定している。また、2月1日は「ニオイの日」、7月7日は「香りの日」、10月30日は「香りの記念日」となっている。

リンク日本アロマ環境協会Wikipedia

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カテゴリー「11月の記念日」「今日は何の日

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