「大分県あすをつくる県民運動推進協議会」の総会で「県民の日」を制定。
1871年(明治4年)のこの日、廃藩置県によって、日田県・杵築県・日出県・府内県・岡県・森県・臼杵県・佐伯県を統合して「大分県」が成立し、「大分県」という名称が初めて使われた。
大分県も11月14日が「県民の日」であるとの認識は持っているが、当日を公立学校の休校日としたり、イベントを開催するといったことはしておらず、県民の関心も薄いようである。
その理由として、「県民の日」を制定した同協議会がすでに解散していること、「県民の日」が大分県の条例で制定された公式の記念日ではないことが挙げられる。