山梨県が1986年(平成61年)に「県民の日」を制定。
1871年(明治4年)11月20日(旧暦)、甲府県ほか甲斐国内全域の諸県を統合して山梨県が発足した。新暦に換算すると大晦日の12月31日になってしまうため、旧暦の日付を記念日とした。県民が郷土について理解と関心を深め、ふるさとを愛する心をはぐくみ、共に次代に誇りうるより豊かなふるさと山梨を築きあげることを期する日。
この日を中心に「県民の日記念行事」を実施され、オープニングセレモニー、県内各地の特産品をはじめ、多数の展示や体験、相談コーナーや各種団体による活動内容等の発表の場などがある。また、県・市町村が保有する一部施設の使用料が無料となる。
リンク:山梨県