お赤飯の日制定委員会が2010年(平成22年)に制定。また、加工赤飯のトップメーカー・アルファー食品株式会社、一般社団法人・赤飯文化啓発協会も制定。
日付は「新嘗祭」(新しく収穫された新穀を食べて、その年の収穫を感謝する儀式)の日を記念日とした。古くは赤飯の起源ともいわれる赤米などの五穀をその年の収穫に感謝を込めて新嘗祭にて奉納してきた。この日は今では国民の祝日「勤労感謝の日」となっている
古来より日本人の慶びの食事に、ハレの日(お祝い事のある日)の食卓に欠かせなかった赤飯。その歴史と伝統を継承することが目的。記念日は赤飯文化啓発協会が制定した日として一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。赤飯を通じて世界に誇れる日本の食文化を広める活動を行う。