「カレーうどん100年革新プロジェクト」が2010年(平成22年)に制定。
日付は「カレー南蛮」を考案した東京の中目黒「朝松庵(あさまつあん)」2代目店主・角田酉之助(つのだ とりのすけ、1885~1970年)の誕生日から。※インターネット上では漢字が酉之介の字も見られる。
この日には功労賞の授与式や「100円カレーうどん祭」などのイベントが実施される。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
カレー南蛮は、カレーうどんに具として長ネギが入っていることが多い。「南蛮」はネギのことで、大阪の難波(なんば)で取れたネギをナンバと呼んでいたことに由来する説や、ポルトガル人やスペイン人の南蛮人がよくネギを食べていたからという説がある。
関連する記念日として、1月22日は「カレーライスの日」、8月2日は「カレーうどんの日」となっている。
「カレーうどんの日」の日付は、6月2日がかつて「横浜・カレー記念日」であったこと、7月2日が「うどんの日」と言われていることに由来する。