「五右衛門風呂」の語源・由来

五右衛門風呂とは、かまどの上に鉄の釜を据え、下から火をたいて直接に沸かす風呂のこと。入浴のときは、浮いている底板を踏み沈めて入る。関西地方でよく用いられた。

名前の由来は、天下の大泥棒・石川五右衛門が釜茹での刑にされたという俗説による。

石川五右衛門 釜ゆでの刑
画像元:思考ちゃんねる

石川五右衛門は安土桃山時代に出没した盗賊の首長で、都市部を中心に荒らしまわった。その後、時の為政者である豊臣秀吉の手勢に捕えられ、京都三条河原で一子と共に処刑された。五右衛門は子の命を守ろうと頭上にかかげながら熱さに耐え続けた。業を煮やした処刑人が釜に油を注がなければならないほどだったといわれている。

2017/09/22

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「語源・由来

関連記事