浅草・雷門の大提灯は江戸時代にはあった

年間約3000万人が訪れる世界的な観光地である浅草。そんな浅草のシンボルでもある雷門(正式名称は風神雷神門)と大提灯。

現在の大提灯の大きさは高さ3.9m、直径3.3m、重量約700kg。いつからあるのかというと、江戸時代の雷門前の浮世絵にはすでに大提灯も描かれている。しかし、明治時代と昭和初期に撮られた写真には雷門も大提灯も写っていない。これは雷門と大提灯が焼失してしまったため。

その後、1960年(昭和35年)にPanasonicの創業者である松下幸之助が社会貢献の一環として大提灯を寄贈した。松下幸之助が病気だった頃に浅草寺に拝んだところ、治ったためそのお礼とも言われている。しかし、現在の大提灯も時々姿を消すことがある。それは、10年に1度行われる外側の和紙の張り替えのためである。前回は2013年(平成25年)に実施され、次回は2023年に張り替えを予定している。

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カテゴリー「歴史・文化

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