温泉の正しい入浴方法は3回に分けて入るという。
まず入浴前にかけ湯をして体を慣らすことが大切。足先から始めて上半身へとかけていくことで、脳卒中や心臓発作を防ぐことができる。次に温泉を3回に分けて入るのが正しい入り方。1回目は約5分浸かったら頭を洗う。2回目は約8分浸かり、体を洗う。3回目の仕上げに約3分入浴し、湯当たりを防ぐ。湯気が3本に見える温泉のマークは、3回に分けた入浴を表しているとも言われている。
2016/9/24
カテゴリー「生活・科学」