浅草の風神・雷神像は頭と胴体で時代が違う

世界的に有名な観光地である浅草。その浅草にある雷門(正式名称は風神雷神門)には、門に向って右側に風神、左側に雷神が設置されている。

風神・雷神像の頭が江戸時代のもの、体が明治時代のもので分かれている。これは1866年(慶応元年)に起きた田原町の大火で雷門が消失してしまったため。この時、奇跡的に風神・雷神の頭部だけが焼け残った。その後、1874年(明治7年)の修復で新たに胴体が作られ、現在の風神・雷神像となった。

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浅草・雷門の大提灯は江戸時代にはあった
浅草には人力車のための標識がある

2016/10/1

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カテゴリー「歴史・文化

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