オイルショックの時、高速道路で花見をしていた

中東の原油産油国が、原油価格を70%引き上げることを決定し、第一次オイルショックが起きたのは1973年(昭和48年)のこと。

急激な原油高でガソリンの価格も高騰した。当時の田中角栄内閣が「紙節約の呼びかけ」をしたこともあり、「紙がなくなる」という根拠の無いデマが流れ、トイレットペーパーの買い占め騒動が起き、日本中のスーパーからトイレットペーパーが消えたのは有名な話。そんな騒動と同じ頃、高速道路では車が通らないことをいいことに、道路の真ん中に敷き物を広げて高速道路で花見をする人もいた。

2016/10/13

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カテゴリー「歴史・文化

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