1928年(昭和3年)、ドイツのハンス・ハウプト氏が「ポケットに入るぐらいの傘」として、世界初の折りたたみ傘を考案した。
世界で初めて商品化したのは傘専門メーカーのKnirps(クニルプス)で、現在に至るまで多くの人に愛される傘を作ってきた。ちなみに、①傘を閉じた時、濡れた面が内側になり水滴が服に付かない傘や、②傘の柄の部分にある方位磁針で方角を合わせて、見える太陽の位置で時間が分かる日時計のような傘、これら2つは日本発祥の傘。
2016/10/12
カテゴリー「歴史・文化」