フルーツを食べるメリットには、胃に負担をかけない優しい食べ物であるということ挙げられる。
フルーツは消化吸収が早く約30分で腸にたどり着く。しかし、これはあくまで空腹時のこと。食後にフルーツを食べると胃の中にはまだ他の食べ物が残っている状態で、他の食べ物が消化されるまで待たされることになる。
例えば、肉や魚といったタンパク質は消化に4~6時間が必要となる。その間、フルーツも胃に残ってしまう。フルーツは発酵しやすく、胃にガスが溜まりやすいため、胸やけや口臭の原因になる恐れがある。
そのため、フルーツは食前に単体で摂るのが良い。朝食はフルーツのみという女性もいるが、朝は胃の中に何も入っていない状態なので、理にかなった食べ方ということになる。
2017/8/15
カテゴリー「食べ物」