日本初のペットボトルの商品は1977年(昭和52年)にキッコーマンから発売された醤油である。
その後、1982年(昭和57年)に清涼飲料水、1985年(昭和60年)にお酒がペットボトルで販売されるようになった。1996年(平成8年)に1リットル未満は作らないという自主規制の緩和により、500ミリリットル以下の小型のペットボトルが販売され、広く普及した。
ちなみに、ペットボトル(PET bottle)の「ペット」は材料である合成樹脂(プラスチック)の一種であるポリエチレン・テレフタラート(Polyethylene terephthalate、PET)に由来する。英語では「plastic bottle」(プラスティックボトル)と呼ばれる。
2017/8/3
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