バスタ新宿のコンビニの賃料は相場の10分の1の安さ

国内最大級のバスターミナルの「バスタ新宿」は2016年(平成28年)春に完成した。その後、11月18日にバスタ新宿内に初のコンビニとしてファミリーマートがオープンした。そのコンビニの賃料は都心の一等地であるにも関わらず相場の10分の1の安さである。

これにはバスタ新宿という建物が特殊な性質を持っていることに理由がある。それはバスタ新宿が国道20号という扱いになっていることである。法律上は国道沿いに建てられた建物ではなく、国道20号の上に建てられた建物という扱いになる。そのため、厳密に言うと「賃料」ではなく、「道路占用料」という道路の使用料を管理者の国土交通省に支払うことになる。

ただし、賃料が相場の10分の1の安さになっているのには条件がある。条件として出てきたのが「公共貢献」という言葉。公共貢献をすれば既定の額の10分の1で良いという条件で入札を行われた。公共貢献が何かというとバスタ新宿内にあるエレベーターやエスカレーターの点検・清掃を行うこと。

エレベーターやエスカレーターの点検・清掃は素人ではできないため、当然、業者を雇わなければならない。賃料は安くてもこれらのメンテナンス費や清掃人件費を含めると高くなる可能性もある。ただ、どの位の負担をしなけらばならないかは分かっていない。

リンク:バスタ新宿

2017/8/15

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カテゴリー「乗り物

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