認知症予防に役立つと13万部を突破した話題のベストセラー本「親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!」(2015/11/30)の内容である。
著者は認知症専門医の長谷川嘉哉で、親指を使って認知症を予防する方法が紹介されている。例えば、親指は脳につながる神経が多いため、親指の腹を人差し指、中指、薬指、小指と順番にくっつけるだけで脳の血流が改善されるといった誰でも簡単にできる親指を使った体操を紹介している。また身近な物を使った認知症の予防法も紹介している。
そんな本の中に毎日小銭を使えば認知症が予防できるというものがある。レジでの支払いの際にいかに小銭を減らせるかを頭の中で計算することが認知症予防のトレーニングになるという。
2017/9/14
カテゴリー「生活・科学」