台風には強さと大きさの階級分けがあるが、大きさは大型(大きい)と超大型(非常に大きい)だけである。
以前は中型と小型もあったが、多くの人が大したことないだろうと思い込み、ちゃんと備えなくて大きな被害が出たことがある。そのため、2000年(平成12年)から気象庁では注意を促すため「中型」「小型」の表現を廃止し、人々を油断させる情報は送らないようになった。大型、超大型以外のものは単に「台風○号」と表記するようになった。
台風18号
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超大型の台風21号
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大型の台風は風速15m/s以上の半径が500km以上~800km未満のもので、超大型の台風は同半径が800km以上のものを指す。また、風速25m/s以上の風が吹いているか、吹く可能性がある範囲を暴風域と呼ぶ。大型、超大型の台風それぞれの大きさは、日本列島の大きさと比較すると以下のようになる。
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2017/9/15
カテゴリー「生活・科学」