飛行機「ボーイング787」は肌に優しい

飛行機に乗った時、空気が乾燥していて肌がかさつくことがある。しかし、最近の飛行機は進化して肌に優しくなっている。

ボーイング787

その飛行機は最新の中型ジェット旅客機「ボーイング787」である。一見、普通の飛行機にしか見えないが、機体に使用されている素材が大きく変わった。従来の大型ジェット旅客機「ボーイング777」の素材は、アルミニウム合金70%、鉄鋼11%、チタン7%、複合材料11%、その他1%となっている。

素材の中心となるアルミ合金は軽量で強度も高い素材であるが、水分による錆びや腐食の問題がある。機内の空気中に含まれる水分や人体から発生する水分が結露となり、機体内部に腐食を発生させることがある。そのため、機内の湿度はわずか数%に抑えられ、機内の空気はカラカラだった。

しかし、最新型のボーイング787の機体は「炭素繊維複合材」いわゆる「強化プラスチック」でできているため、錆びや腐食が発生せず、機内の湿度を10数%まで上げられるようになった。これにより、以前より肌の乾燥が気にならなくなった。

この炭素繊維複合材を開発したのは日本メーカーの東レ株式会社であり、鉄の10倍の強度を誇る素材である。また、炭素繊維複合材は継ぎ目のないボディを作ることができる。継ぎ目がないことで強度が増し、窓の面積を30%も拡大することができ、眺めも良くなった。

リンクボーイング時事ドットコムWikipedia

2019/7/8

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カテゴリー「乗り物

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