糸引き納豆の日(糸の日)(1月10日 記念日)

全国納豆協同組合連合会が2011年(平成23年)に制定。

日付は「い(一)と(十)」(糸)と読む語呂合わせから。また、この時期は受験の時期にあたるため、糸引き納豆の特徴であるその粘り強さで合格を祈念するという意味も込めれている。「糸引き納豆の日」は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日とは別に同連合会は、7月10日を「納豆の日」としている。

納豆の語源は、寺院の出納事務を行う「納所(なっしょ)」で作られたことに由来する説が有力。「納豆」という語句が確認できる最古の書物は、11世紀半ば頃に藤原明衡(ふじわら の あきひら)によって書かれた『新猿楽記(しんさるごうき)』であり、平安時代には「納豆」という言葉が存在していたことが確認されている。

リンク全国納豆協同組合連合会

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カテゴリー「1月の記念日」「今日は何の日

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