東京都渋谷区恵比寿西に事務局を置き、糸リフトを患者が安心して受けられる環境を整備する一般社団法人・日本糸リフト協会が制定。
日付は糸リフトの「い(1)と(10)」と読む語呂合わせから1月10日を記念日としたもの。
記念日を通して、多くの人に糸リフトに関する正しい情報を発信していく。記念日は2026年(令和8年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
糸リフトとは、医療用の特殊な糸を皮下組織に挿入して、顔のたるみなどを改善する美容医療の施術の一つ。
日本糸リフト協会は極めて高度な専門性が求められる糸リフトを、より安全で効果的な医療技術として確立し、患者が安心して治療を受けられる環境を整備していくことを目的に設立された。
近年、美容医療における糸リフト(スレッドリフト)は、その手軽さとダウンタイムの少なさから多くの患者に支持され、施術件数も飛躍的に増加している。フェイスリフト手術と比べて低侵襲であるため、美容医療の経験が浅い医師でも導入しやすく、施術者の裾野も急速に広がっている。
しかしその一方で、十分な知識や技術を伴わない施術による合併症や、期待外れの結果といったトラブルも増加している。糸リフトは決して「簡単な施術」ではなく、解剖学的知識、糸の構造や特性の理解、患者ごとの状態に応じた適応判断など、極めて高度な専門性が求められる分野である。
そんな中で日本糸リフト協会が設立されたのは2025年(令和7年)2月14日のこと。同協会では、経験豊富な専門医による講習会や症例検討、トラブル対応の情報共有、医療安全に関する啓発活動を通じて、施術者の知識と技術の標準化を図り、スキルアップを支援している。
リンク:日本糸リフト協会