「JA岡山西船穂町花き部会」が制定。
品質の良さから花束やフラワーアレンジメントに多く使われ、全国2位の出荷量を誇る岡山県倉敷市船穂町のスイートピーをもっと広くアピールすることが目的。
日付は品質・量ともに安定して、本格的なシーズンを迎える1月と、「いい(1)ふ(2)な(7)お」(良い船穂)と読む語呂合わせから。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
リンク:JA岡山西
スイートピー(桃子)
画像元:Flower File
スイートピーは、マメ科レンリソウ属の植物。和名では、ジャコウエンドウ(麝香豌豆)やカオリエンドウ(香豌豆)、ジャコウレンリソウ(麝香連理草)などと呼ばれている。イタリアのシシリー島原産の一年草で、日本では主に観賞用として栽培される。スイートピーの花言葉は「門出」「旅立ち」「思い出」「別離」とされている。
1982年(昭和57年)1月21日にリリースされた松田聖子の楽曲『赤いスイートピー』がヒットしたことで、スイートピーの日本国内での認知度が高まった。また、楽曲『赤いスイートピー』が発売された当時、赤い色のスイートピーはまだなく、曲がヒットしたことをきっかけに品種改良されたという情報もある(関連記事)。
関連する記念日として、1月21日は「スイートピーの日」となっている。
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