NISAの日(2月13日 記念日)

東京都中央区日本橋茅場町に事務局を置き、確定拠出年金制度の発展と加入者の生きる力の強化に貢献することを目的に活動を行う特定非営利活動法人・確定拠出年金教育協会が2013年(平成25年)に制定。

日付は「ニーサ(213)」と読む語呂合わせから。2014年(平成26年)1月から少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」が新しく開始されることを記念し、その内容を広めることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

確定拠出年金教育協会は、年金加入者が自分の責任で資産形成のための賢い選択を行えるように、その効果的な教育を中立の立場で支援している。

NISAについて

「NISA(ニーサ)」とは、日本において、上場株式や投資信託の投資に対して、税制上20%かかる売却益と配当金への課税を、年間120万円を上限に非課税とする制度である。金融機関において、この制度が適用される非課税口座を、通常の取り引き口座とは別に開設する必要がある。

NISAは、イギリスにおいて1999年(平成11年)6月に居住者に対する類似の少額投資を優遇する制度(非課税制度)として開始された、個人貯蓄口座(Individual Saving Account、略称:ISA)を参考につくられた。そのため、NISAは日本版「ISA」とも呼ばれ、NISAの「N」は「Nippon」を意味している。

2016年(平成28年)1月から始まった未成年者(0~19歳)を対象とした「ジュニアNISA」(2023年で終了)や、2018年(平成30年)1月からスタートした特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための「つみたてNISA」もある。

リンク確定拠出年金教育協会金融庁Wikipedia

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「2月の記念日」「今日は何の日

関連記事