1925年(大正14年)のこの日、全日本スキー連盟が創立された。
1908年(明治41年)、札幌農学校に赴任したスイス人講師コラーが日本で始めてスキーを製作。講師の指導を受けた生徒たちは馬そり屋でスキーを作らせ、独学でスキーを始め、連盟を設立した。
現在、東京都渋谷区神南に事務局を置く公益財団法人・全日本スキー連盟(Ski Association of Japan、略称:SAJ)は、スキーをはじめとしたスノースポーツの統括団体であり、スキーやスノーボードの普及・振興を目的に活動を行っている。
活動内容としては、スキーやスノーボードに関する調査・研究、競技大会の主催などが挙げられる。
関連する記念日として、1月12日は「スキー記念日」となっている。