ソーシャルビジネススタジオの株式会社SIGNING(サイニング)が運営する日本三択協会が制定。
日付は「三択」の3から3月3日を記念日としたもの。
情報過多により日々多くの時間を「選択」することに取られている現代。3つの選択肢の中から1つを選ぶ「三択」は日本の知恵とも言える。「三択」が普及すれば「無駄な選択の時間」を「人生を豊かにする時間」に変えることができるとの思いから「三択」と、その普及を目指す日本三択協会をより広く知ってもらうことが目的。
記念日は2024年(令和6年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
選択肢が多すぎて「選び疲れ」が起きてしまう情報化社会。もはや選んでいる時間が行動する時間を奪い、時には悩みすぎて結局選べなかった=行動できなかったということもしばしば。
そんな時に効くのが、日本人が古来から親しんできた考え方「三択」である。じゃんけん、松竹梅、一富士二鷹三茄子、三大〇〇など。選択肢が3つになっている例は枚挙にいとまがない。
日本三択協会(Japan Santaku Association)では、多すぎる選択肢を三択に絞って提示することで決断を促す「三択思考」を広め、選択に費やしていた時間を行動する時間に変え、人生の豊かな時間を増やしていく活動をしている。
三択は、人をワクワクさせるものである。三択は、あらゆる社会活動に応用できるものである。三択は、可能性を減らすのではなく、増やすものである。三択は、すべての人に平等に公平に与えられるものである。三択は、愛をもって生み出されるものである。
リンク:日本三択協会