「慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム」内に事務局を置く「産後ママSOSプロジェクト」が制定。
日付は「さん(3)ご(5)」(産後)と読む語呂合わせから。
産後ママの笑顔のために出来ることに貢献していくことが目的。記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
2020年(令和2年)1月頃から世界的に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行している。そして、日本では史上初めて緊急事態宣言が発出される事態となった。
2021年3月時点において、そんなコロナ禍の中で出産をしたママたちは、外出や相談することがままならず切実な悩みを抱えて日々を過ごしている。
「健康と情報の力で、産後ママの笑顔のために出来ること」を考える同プロジェクトでは、SNS上などで叫ばれる産後ママの悩みを分析し、課題の解決方法を「産後ママスマイルアクション=35ママスマ」として提案していく。
なお、「健康情報コンソーシアム」は、産官学連携による健康情報の創成を目的として、人の生活をより豊かで健康にする社会構築のために、健康情報獲得技術や健康情報サービスなどの研究を進行し、健康情報の力を活用した未来社会を目指している。
その研究対象となるテーマは5つあり、「女性の健康」「骨の健康」「笑顔の健康」「食」「高齢化社会」となっている。