東京都目黒区に事務局を置き、誰もが踊ることのできるダンスメソッドの開発などを行う一般社団法人ダレデモダンスが制定。
同法人の代表理事はダンス界のカリスマ的存在、TRFのSAM(サム・丸山正温氏)で、日付は「サ(3)ム(6)」と読む語呂合わせから。誰もがダンスに親しみやすい環境を創出し、ダンスの普及と指導者の育成、ダンサーの活躍の場の拡大、高齢者の健康増進や生きがいづくりが目的。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
中学校の授業にも取り入れられるなど、ダンスはこの十数年の間に社会の中で身近な存在となった。しかし、欧米と比べるとまだダンス公演の数も少なく、ダンス人口も多くはない。映画館に行くように日常的にダンス公演に行ったり、ジョギングのように気軽にダンスを楽しむように、「ダンスをもっと身近な存在にしたい」との想いからSAMはダレデモダンスを始めた。
同法人ではSAMをはじめとする認定インストラクターが開催するワークショップやダレデモダンスフェスティバル、ダンスの資格を取得できるダレデモダンス検定などを行っている。
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