群馬県前橋市に本社を置く電解水の総合設備メーカー・アクアシステム株式会社が制定。
スマートフォンのカメラ機能を使い、リアルタイムで菌の有無をチェックできるバクテリア・セルフチェッカー「mil-kin(見る菌)」。飲食店や食品工場などの衛生管理を進化させる同社の携行型顕微鏡「mil-kin(見る菌)」を多くの人に知ってもらうことが目的。
日付は「見(3)る(6)菌」と読む語呂合わせから。春先からの「食中毒の啓発の日」にとの思いも込められている。記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「mil-kin」の倍率は1,000倍、見えるサイズは1μm以上、光源はLED、電源は単三型乾電池(2本)、寸法(W×D×H)はmil-kin本体:55mm×113mm×140mm・スマホスタンド含む:175mm×113mm×146mm、重さは約450g、価格は1台99,800円(税抜)となっている。
2017年(平成29年)に優れたデザインの商品を選定する群馬県の「グッドデザインぐんま商品」の大賞に選ばれた。学識経験者やデザイナーらでつくる「グッドデザインぐんま推進委員会」が選考したもので、「新しい視点で企画され、全体のデザイン性も高い」と評価された。
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