東京都千代田区丸の内に本社を置き、プロバスケットボール「B.LEAGUE(Bリーグ)」に所属する「サンロッカーズ渋谷」を運営する株式会社日立サンロッカーズが制定。
日付は「サン(3)ロッカーズ(6)」と読む語呂合わせから。「サンロッカーズ渋谷」の魅力ををより多くの人に知ってもらうとともに、バスケットボールをする楽しさ、観る楽しさ、応援する楽しさを伝えることが目的。
記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。B.LEAGUEで初の記念日登録チームとなった。また、9月22日は「B.LEAGUEの日」となっている。
「サンロッカーズ渋谷」は、B.LEAGUEに所属するバスケットボールチームであり、「SR渋谷」の略称も用いられる。本拠地は東京都渋谷区、ホームアリーナは青山学院大学内の体育館である青山学院記念館。
母体は日立製作所男子バスケットボール部。クラブカラーは日立時代のイエローを継承する。クラブマスコットはホッキョクグマのサンディ、オフィシャルDJはパトリック・ユウ。
2000年(平成12年)のバスケットボール日本リーグのセミプロ化(JBLスーパーリーグの発足)に合わせて、日立社内にあったバスケットボール部である日立本社ライジングサン(1935年創設)、日立大阪ヘリオス(1956年創設)が統合される形で創部された。愛称の「サンロッカーズ」は「“太陽(リング)を揺らす”激しいダンクを狙い打つ集団」の意味が込められている。
2013年(平成25年)、ナショナル・バスケットボール・リーグ参戦に伴いチーム名を「日立サンロッカーズ東京」とした。そして、2016年(平成28年)のBリーグ発足に合わせ、クラブの運営母体を日立の子会社として設立された株式会社日立サンロッカーズに移管、チーム名を「日立サンロッカーズ東京・渋谷」(呼称:サンロッカーズ渋谷)とした。