一般社団法人「東の食の会」、岩手缶詰株式会社、岩手県産株式会社が制定。
日付は「サ(3)ヴァ(8)」と読む語呂合わせから。東日本大震災からの復興を目指して、三団体がそれぞれ企画・製造・販売を手がける「サヴァ缶」シリーズをさらに多くの人に味わってもらうことが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人「日本記念日協会」により認定・登録された。
サヴァ缶は国産サバのオリーブオイル漬けの缶詰で、岩手県が東日本大震災の時に全国の方々からもらった元気をお返ししたいとの気持ちを込めてフランス語の「元気?=Ça va?(サヴァ)」から名付けられたもの。
サヴァ缶 3種アソートセット
画像元:ケンコーコム
「サヴァ缶」シリーズは、2013年(平成25年)9月に第1弾「オリーブオイル漬け」を発売。洋風で目を引くデザインが人気を呼び、第2弾の「レモンバジル味」と合わせ、160万缶以上を販売した。2017年の「サヴァ缶の日」に第3弾となる「パプリカチリソース味」を発売した。
1缶170グラムで410円(税込)、3種セットになった「サヴァ缶 3種アソートセット」もある。ちなみに、アソート(英:assort)とは「分類する」「組合わせる」の意味で、アソートメント(英:assortment)から「各種詰め合わせ」の意味である。
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