さくらさくみらいの日(3月9日 記念日)

東京都千代田区有楽町に本社を置き、保育所「さくらさくみらい」の運営を中心に、子ども・子育て支援事業を展開する株式会社さくらさくプラスが制定。

日付は「さ(3)く(9)らさ(3)く(9)」と読む語呂合わせから。

さくらさくみらい

同社では「さくらさく」という言葉から連想される子どもが成長して花開いていく喜びや嬉しさを、子ども・保護者・職員の三者が笑顔に包まれた中で共有できることが最も重要と考えている。

記念日を通して「さくらさく」に込められた想いを多くの人に伝えること、子どもたちの未来を明るくすることが目的。記念日は2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

さくらさくプラス

株式会社さくらさくプラスは2017年(平成29年)8月に設立した会社。また、保育所「さくらさくみらい」は創業から14年ほどで園の数が88(2023年7月時点)となるまで成長した。

速い成長を続ける中でも、同園が最も大事にしてきたのは保育の「質」である。子ども・保護者・職員すべての人たちの笑顔のサイクルが続くように、という創業時からの想いを実現するには、保育の質を高める取り組みが欠かせない。

桜は、苗木から大事に育てると数年で花が咲くと言われている。同園では「さくらの樹→子ども一人ひとり」「さくらの花→笑顔」と捉え、子どもたちの元気いっぱいの笑顔を咲かせられるように、サポートしている。

ただし、必要以上にサポートをすることで健やかな成長を妨げてしまう可能性がある。桜の樹の形がそれぞれ違うように、子どもの個性・資質もそれぞれ違う。

適切な時期に適切なサポートを行うことで、子どもたちの成長する土台を形成し(丈夫な根っこを伸ばし)、いろいろな個性・資質(枝)を伸ばしながら、自立を促す(太く、大きな樹に成長する)ことができるはず。

子ども一人ひとりに深い愛情で寄り添い、その子らしい笑顔と成長をあわてずゆっくりと開花させていく。同園にはそんな保育がある。

リンクさくらさくプラス

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カテゴリー「3月の記念日」「今日は何の日

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