京鼎樓の小籠包の日(3月27日 記念日)

台湾で行列ができる小籠包専門店「京鼎樓(ジンディンロウ)」を日本で展開する株式会社JIN DIN ROUが制定。

日付は、京鼎樓の日本第一号店が東京・恵比寿に開店した2005年(平成17年)3月27日に由来する。

京鼎樓

京鼎樓の小籠包は熟練した点心師が餡・皮ともに一から店舗で手作りしている。その京鼎樓の小籠包の認知を広め、より多くの人に愛されるようになるのが目的。

記念日は2024年(令和6年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。2025年(令和7年)に京鼎樓は日本で開店して20周年を迎える。

京鼎樓は台湾台北市中山区に総本店を置く、小籠包を看板料理とした台湾料理レストラン。1997年(平成9年)、台湾点心専門店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」のトップ点心師をしていた陳兄弟が独立し、台北市敦化北路に「京鼎小館」を開店したことに始まる。2002年(平成14年)、台北市長春路に2号店「京鼎樓」を開店した。

京鼎樓

京鼎樓の日本での店舗コンセプトは「小籠包レストラン」。誰でも気軽に入れるようにお洒落な装いにまとめられた店内は、従来の「中華」のイメージを払拭し、女性お一人でもくつろいでいただけるような落ち着いたテイストにしている。

京鼎樓は2024年6月時点で、2業態(レストラン業態・フードコート業態)24店舗(FC2店舗含む)、グループブランドの「鼎‘s」は3業態(NEO台湾屋台業態・ダイニング業態・チャイニーズレストラン)12店舗(FC7店舗含む)を展開している。

京鼎樓の小籠包

京鼎樓の小籠包の美味しさの秘訣は超薄皮で包んだコラーゲンたっぷりの豊潤スープと豚肉の餡。熟練した点心師の技を集結させ、選りすぐりの素材と独自の製法で蒸し上げている。

特長はなんといってもその旨みスープと餡を包む皮生地。蒸し上がった小籠包は中が透けて見えるほど超薄皮。出来立てを熱々のまま頬張ると、中の薄皮からコラーゲンたっぷりの豊潤なスープと選りすぐりの豚肉の風味が口いっぱい広がる。

リンク京鼎樓Wikipedia

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カテゴリー「3月の記念日」「今日は何の日

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