東京都中央区銀座に本店を置き、首都圏を中心に全国に400店舗以上の洋菓子店を展開する株式会社銀座コージーコーナーが制定。
日付は「コー(5)ジー(2)コーナー」と読む語呂合わせから。
同社は1948年(昭和23年)1月に東京・銀座六丁目に開業した小さな喫茶店から始まった。その社名である「コージーコーナー」は「憩いの空間」(cozy=居心地のよい、corner=空間)の意味があり、洋菓子を通じてひとりでも多くの人に安らぎのひとときを提供したい、笑顔になってほしいとの思いが込められている。記念日は2019年(平成31年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「スイーツですべての人を笑顔に」という創業当時の思いは今も息づいており、はじまりの銀座から全国へ笑顔を広げてきた。現在、銀座一丁目にある本店は銀座コージーコーナーのシンボル的な存在であり、伝統を守りつつも時代に合ったスイーツを創出し続けている。
主要商品としては、子犬サブレ、ジャンボシュークリーム、リーフパイ、マドレーヌが挙げられる。その他、スフレワッフルや銀座プリン、エクレア、苺のショートケーキ、モンブラン、チーズケーキ、ミルクレープ、チーズスフレ、チョコレート、アイスなど、常時200種類以上の商品が店頭を華やかに彩っている。
同社の主力である洋菓子は、関東地区にある衛生管理の行き届いた3つの工場で効率的に生産され、つくりたての新鮮なお菓子をお客さまのもとにお届けするべく、配送・物流システムの管理にも力を入れている。
関連する記念日として、同社は3月19日を「銀座コージーコーナー・ミルクレープの日」に制定している。