1990年(平成2年)に日本で開催された国際助産師連盟(ICM)の国際評議会で制定され、1992年(平成4年)から実施。英語表記は「International Day of the Midwife」。
助産師の業務の重要性についてできるだけ多くの人々に伝え、意識を高めることが目的。その年のテーマを決めており、2000年(平成12年)までのテーマは、「2000年までにすべての人々に安全な出産を」であった。また、2009年(平成21年)から2015年(平成27年)までのテーマは「助産師は以前にもまして求められている」であった。
この日を中心に各国の助産師や助産師協会により、街頭行進や集会などのイベントや、助産師の情報交換のための会議やワークショップなどが開催される。日本においても、各地で妊婦体験、妊娠・出産・育児の相談や講座のイベントが開催される。
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