フットサル大会の主催・企画・運営などを手がける株式会社エフネットスポーツが制定。
フットサルの普及が目的。フットサルは、1チーム5人で行い、フィールドはサッカーの約9分の1のスペースで試合をするスポーツ。日付はフットサルが5人対5人で行うスポーツであることから。
フットサルは、基本的には室内で行われる。長い間、非公式に行われ統一ルールが存在しなかったが、1989年(昭和64年/平成元年)にフットサルも国際サッカー連盟(FIFA)の所管となり、初の世界大会がオランダで開催された。1994年(平成6年)には世界共通の統一ルールがまとめられた。
フットサル(Futsal)の名前は、スペイン語で「室内で行うサッカー」を意味する「fútbol de salón」(フットボール・デ・サロン)が省略されて、「フットサロ」から「フットサル」と変化したものである。
フットサルとサッカーは、共通点の多いスポーツであるが、フットサルはスペースが狭いため、より早い判断が必要になる。これはサッカーの能力においても重要で、世界で活躍する多くのサッカー選手が、幼少の頃にフットサルで才能を磨いたという。