国際ノーダイエットデー(5月6日 記念日)

イギリスのフェミニストであるメリー・エヴァンス・ヤング(Mary Evans Young)が1992年(平成4年)に提唱。英語表記は「International No Diet Day:INDD」。

世間のダイエットへのプレッシャーに対抗し、ダイエットによる健康への影響を訴える日。無理なダイエットや減量手術などの危険性について多くの人に知ってもらい、肥満による差別をなくすことなどが目的。

フェミニスト(feminist)とは、女性の権利獲得や権利拡張、男女平等を主張する人のことを指す。女性解放論者、女権拡張論者、男女同権論者などと呼ばれる。また、「女性を大切に扱う男性」「女性をちやほやする男性」という意味で使われることもある。

近年、多くの若い女性は、やせ願望やダイエット指向を持っているとされる。しかし、偏った食生活や無理なダイエットは、貧血やホルモンバランスの乱れによる体調不良、生理不順などを引き起こす可能性がある。また、極端なやせ願望や肥満恐怖から、摂食障害である拒食症や過食症になる場合もある。

健康的な生活のためにも、バランスのとれた食生活を心がけること、ストレスを溜めないことが重要である。

リンクWikipedia

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「5月の記念日」「今日は何の日

関連記事