2017年(平成29年)12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。英語表記は「International Day of Living Together in Peace」。「平和裏に共存する国際デー」ともされる。
この国際デーは、平和・連帯・調和の持続可能な世界を築くために、違いと多様性の中で団結して生き、共に行動したいという願望を支持することを目的としている。
「平和裏」とは、「平和な状態のままで」「平和のうちに」という意味である。
平和に共存するためには、他の人との違いを受け入れ、耳を傾け、理解し、尊敬し、感謝することが重要である。この日は、平和・寛容・理解・連帯を促進するための日であり、和解のための措置や奉仕活動を通じて、また地域社会の人々と協力して、平和と持続可能な開発のための和解をさらに促進するよう各国に呼びかける。
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