三重県鈴鹿市に本社を置く株式会社塚本無線が制定。
日付は同社の設立日が1989年(平成元年)5月18日であること、5を「GO」、1を棒に見立て「棒=防」、8を「犯」とする語呂合わせから「GO防犯(ゴーぼうはん)」と読み、防犯対策に一歩踏み出す意味を込めたもの。
同社は防犯カメラ機器などを製造・販売することで、犯罪やトラブルの抑止、証拠の記録に役立ち、多くの人の安心・安全な生活を支えている。
近年、犯罪の巧妙化、凶悪化が進んでいることから、四半世紀以上にわたり防犯カメラを販売してきた企業として防犯対策の大切さを発信し、一人ひとりが防犯対策を見直すきっかけとしてもらうことが目的。
記念日は2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
株式会社塚本無線(WTW)は1978年(昭和53年)4月1日に塚本無線商会として創業した会社。三重県の鈴鹿市や津市に工場を置き、韓国支社や中国支社を持つ。資本金は9500万円、日本社員数は65人となっている。
防犯カメラ・監視カメラは設置環境に応じた様々な種類のカメラが存在する。玄関や駐車場などを監視することを目的とした「防塵・防水に対応した屋外用モデル」、室内・屋内に設置し「ペットを見守るペットカメラ」「赤ちゃんを見守るベビーモニター」「介護などに利用する介護モニター」など用途に応じて適切な種類のカメラを選択する必要がある。
特に近年では、手頃な価格で手に入る室内モデルが人気で、導入する家庭も増えてきている。防犯カメラの設置で得られる効果として、いたずらや犯罪などの証拠映像を抑えることができる点、また、いたずらや犯罪の抑止力を持つ点が挙げられる。
人気の防犯カメラには、動く対象を検知しペットや赤ちゃんを自動追跡してくれる見守りカメラや、LEDライトで明るく照らす小型の防犯カメラ、スマホで撮影角度を変えられるパンチルト機能(首振り機能)を搭載した防犯カメラ、ソーラーパネルで太陽光発電するコンセントが不要な防犯カメラなどがある。
リンク:塚本無線