不動産電子契約の日(5月18日 記念日)

東京都港区北青山に本社を置き、不動産売買のDX推進、UX創造に係るサービスなどの企画・運営を手がけるGOGEN株式会社が制定。

日付は2022年(令和4年)5月18日に宅地建物取引業法が改正され、不動産契約書類の電子化が解禁となり、それまで義務付けられていた書面での契約締結のデジタル化が可能になったことから5月18日に。

同社は不動産売買に特化した電子契約サービス「Release」(レリーズ)を提供しており、日本初の不動産電子契約締結をサポートしている。

Releaseのロゴ

記念日を通して不動産業界における電子契約の普及と、不動産業界のDX化の促進が目的。記念日は2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

DXとは、「Digital Transformation」(デジタルトランスフォーメーション)の略語で、デジタル技術を活用して新しいビジネスモデルを創り出すこと。「transformation」は「変化、変換、変形、変質」という意味。

GOGENのロゴ

GOGEN株式会社は2022年2月に創業した会社。資本金は4億748万円(資本準備金含む)となっている。同社はビジョンとして「語源になる」を、ミッションとして「あたらしいやり方で、人々によりよい不動産を」を掲げる。

同社の「Release」は、情報とサービスをひとつなぎにする不動産売買DXXプラットフォーム。DXXは「Digital Experience Transformation」の略で、デジタル化を通じて「体験」をより良くするという強い想いを込めた造語。

すべての書類に署名・押印をする、何度も身分証を提出するなどといった煩雑な作業を、デジタル化することで効率化が成される。

また、オフラインならではのコミュニケーションの質の向上など、よりよい体験のために時間を使うことができるようになる。デジタル化を通じて、不動産の売買に関わるすべての人によりよい体験を届ける。

リンクGOGEN

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カテゴリー「5月の記念日」「今日は何の日

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