広島県広島市西区に本社を置き、観光お土産の洋菓子などを製造・販売する株式会社サンエールが制定。
日付は5月を表す英語の「May(メイ)」と26を「2(プ)6(ル)」と読んで「メープル」とする語呂合わせから。
「メープルもみじ」シリーズは同社が販売する洋菓子であり、国内外にその魅力を発信することと、広島がもみじの名所であることを更に多くの人に知ってもらうことが目的。記念日は2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社のブランド「楓乃樹」から発売する「メープルもみじ」シリーズは、カナダ・ケベック州産のメープルシュガーを100%使用した洋菓子である。
同社の人気No.1商品で、モンドセレクションにおいて5年連続で金賞を受賞した「メープルもみじフィナンシェ」は、さっくりとした食感と香ばしいメープル風味を楽しむことができる。和菓子として有名な「もみじ饅頭」とはひと味違った洋菓子であり、この他に「メープルもみじラングドシャ」や「メープルもみじチーズケーキ」「メープルもみじプリン」などの商品もある。
関連する記念日として、同社は9月12日を「秋のメープルもみじの日」としている。これは1966年(昭和41年)9月12日に広島県の県の木が「モミジ」に決定したことに由来する記念日である。