世界の平和と人類の福祉向上のために活動している公益財団法人・日本国際連合協会(日本国連協会)が制定。
1945年(昭和20年)のこの日、サンフランシスコ会議において「国際連合憲章」(国連憲章、Charter of the United Nations)に50ヵ国以上が調印し、国連の設立が決定した。国連憲章が発効し国連が発足したのはこの年の10月24日で、この日は「国連の日」となっている。日本の国連加盟が認められたのは1956年(昭和31年)12月18日で、この日は「国連加盟記念日」となっている。
国連憲章が採択されたのは1945年(昭和20年)4月25日で、この日は「国連記念日」となっている。
国連憲章とは、国連の設立根拠となる条約で、前文と第1章から第19章で構成される。正式な条約文(正文)は発足当初の国連公用語である英語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語の5ヵ国語によるもので、日本語訳は日本の外務省によるもので正文や公定訳文ではない。