CELFの日（7月2日 記念日）
コンサルティング、システム開発、検証サービス、ITインフラ構築、ITマネジメント、ITハード・ソフト販売など、様々なITサービスを提供するSCSK株式会社が制定。
日付は同社のノーコード開発ツール「CELF＝セルフ」を「セ（7）ル（0）フ（2）」と読む語呂合わせから7月2日に。
「CELF」（セルフ）とは、表計算ソフトのExcelと同じ見た目・操作性で、予算実績管理や販売管理などの業務アプリケーションの作成を簡単に行うことができ、工数削減や生産性向上を図れるノーコードのシステム開発ツール。
記念日を通じて「CELF」の営業活動やイベント・キャンペーンなど、様々なプロモーションに活用するのが目的。記念日は2023年（令和5年）に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
SCSK株式会社は1969年（昭和44年）10月25日に設立した会社で、住友商事グループ・住友グループのシステムインテグレーター（ユーザー系）。本社を東京都江東区豊洲に置く。
同社の資本金は212億8500万円、売上高は4459億1200万円（2023年3月期 連結）、従業員数は15,328名（2023年3月31日時点 連結）となっている。経営理念として「夢ある未来を、共に創る」を掲げる。
住友商事の情報システム部門が独立して発足して以来、特定のハードウェアやプログラミング言語に縛られない中立的なソフトウェア開発に実績があり、安定した収益力と成長性を保っている。
同社の「CELF」は「EXCEL」と「SELF」を組み合わせてできた言葉。Excelライクな業務アプリを、自分の手でカイゼンできる。CELFならノーコードで使っているExcelの延長線上の業務アプリを簡単に作成できる。
また、今あるExcelファイルがCELFでそのままアプリになり、基幹システムとの連携もできる。見た目も操作性もExcelだから抵抗感なく運用に取り込みやすいという特徴がある。CELFの導入企業は1000社以上に上る。
