岡山県牛窓産 冬瓜の日(7月10日 記念日)

「冬瓜」の主生産地である岡山県瀬戸内市の「JA岡山 牛窓冬瓜・そうめん南瓜部会」が制定。

日付は「夏(なつ=7)は冬瓜(とうがん=10)」と読む語呂合わせから。美味しい牛窓産の「冬瓜」をより多くの人に食べてもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

冬瓜

冬瓜について

冬瓜は、ウリ科のつる性一年草で、果実を食用する夏野菜。また、7月と8月に生産される岡山県の野菜の中で出荷量ナンバーワンを誇り、夏の岡山を代表する野菜である。沖縄県では方言で「シブイ」と呼ばれる。

完熟後皮が硬くなり、貯蔵性に優れ、冷暗所保管で冬まで保存ができることから「冬瓜」と呼ばれる。あっさりとしてくせのない味が色々な料理に合い、煮物・汁物・漬物・酢の物・和え物などの具に用いられる。果肉に優れた利尿作用があるということから健康食としても人気がある。

JA沖縄と沖縄県は、冬瓜の「シブイ」の4と「トウガン」の10という語呂合わせから4月10日を「とうがんの日」に制定している。

リンクJA岡山Wikipedia

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カテゴリー「7月の記念日」「今日は何の日

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