国際CAVAデー(7月12日 記念日)

伝統的な製法で造られるスペイン産スパークリングワイン「CAVA(カバ)」の製法や品質管理、その取り扱いなどCAVAに関わる全てを統制しているカバ原産地呼称統制委員会日本事務局が制定。

よく冷やしたCAVAは、夏の様々な楽しいシーンにふさわしい飲み物。スペインでバケーションがやってくる7月中旬、その中で12日をスペインのカバ原産地呼称統制委員会が「International Cava Day」と定めており、この日を日本でも広めるために登録されたもの。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

CAVA

CAVAの起源は、スペイン・カタルーニャ州ペネデスのワイン生産地域、特にCAVAの首都の称号を獲得したサン・サドゥルニ・ダ・ノイアとその周辺の町にある。ただし、歴史的な理由から、CAVAは他の特定の町や地域でも生産することができる。

2020年(令和2年)には、CAVAの起源をさらに明確に追跡することを目的として、サブ・ゾーンが認可された。このようにして、製品の原産地を特定することができ、それによってCAVAのそれぞれの一杯の体験を豊かにすることができる。土壌によって追加されたノート(=香り)とワインが造られたその土地の微小気候の豊かさを味わうことができる。

リンクカバ原産地呼称統制委員会

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カテゴリー「7月の記念日」「今日は何の日

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