広島県広島市に本社を置き、広島東洋カープ球団公認の出版物やその他メディアプロデュースなどを手がける株式会社ザメディアジョンが制定。
1975年(昭和50年)7月19日に阪神甲子園球場で行われたオールスターゲームで、山本浩二選手と衣笠祥雄選手が二打席連続アベックホームランを放ち、これを機にカープは初優勝へと突き進んでいった。
まさに「カープ黄金時代」の幕開けとなったのがこの日であるとの思いから7月19日を記念日としたもの。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社からは『Carp-0719 ~カープ黄金時代の幕開け~』(発売日:2015/7/17)が出版されている。当時テレビ・ラジオ中継などの実況を担当した元中国放送アウンサー・鈴木信宏氏が、逸話や放送の裏話などをたくさん詰め込み、カープと放送という視点から書き下ろしている。
カープは1975~1991年(平成3年)の17年間に6度のリーグ優勝、3度の日本一を果たした。「赤ヘル軍団」と呼ばれ、全国で赤ヘル旋風を巻き起こした輝かしい時代である。
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