愛知県名古屋市のファッションメーカー・ファッションミシマヤが制定。
日付はTシャツの「T」がアルファベットの20番目の文字であり、また、国民の祝日「海の日」にはTシャツがふさわしいことから。
Tシャツを自己主張のキャンバスと見立て、もっと楽しむ日にしようと提唱している。ファッションミシマヤでは、Tシャツやポロシャツ、ブルゾン、ユニフォームなどオリジナルウェアの製造・販売を行っている。
なお、日付の由来となっている「海の日」は、2003年(平成15年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)により7月の第3月曜日となっているが、それ以前は7月20日であった。
Tシャツ(T-shirt)とは、襟の付いていないシャツを意味する。両袖を左右に広げた時にTの文字に見えることからその名前が付けられたとされる。
素材は綿100%や麻、ポリエステル、ポリウレタンとの混紡の場合が多い。夏場には上着を着用せずそのまま、あるいは重ね着をして用いるなど、ラフなスタイルには欠かせない定番のアイテムとなっている。
日本では1970年代に若者を中心に流行した。イメージしたいファッションを安価に、そして気軽に取り入れることができるという特徴がある。
種類も豊富で、スポーツウェアに用いられることの多いラグラン袖のものや、キャラクターがプリントされたもの、ピタTとも呼ばれる体にぴったりフィットしたもの、Vネックやハイネックのものなどがある。
リンク:ファッションミシマヤ、Wikipedia