東京都港区芝に本社を置き、チョコレート・ビスケット・キャラメルの菓子などを製造・販売する森永製菓株式会社が制定。
日付は本格的な夏の幕開けとも言える7月第3月曜日の「海の日」にちなむ。つまり、この日は「夏チョコ開きの日」である。
同社は、夏でも溶けないと人気のチョコレート、焼きチョコ「BAKE(ベイク)」を2003年(平成15年)から販売していた。この「ベイク」などの夏向けチョコレートの季節の到来を告げる日としてPRを行うことが目的。
記念日を制定したのは2012年(平成24年)のことであり、記念イベントも開催された。また、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「夏チョコの日」の日付は以下の通り。
「ベイク」は、焼かれたチョコの中になめらかなチョコレートが包まれた焼きチョコレート菓子である。「常温でも手で溶けない」「外はカリッと中は柔らか」と他のチョコレートにはない特徴を持ち、人気を集めていた。しかし、その後に売り上げは減少し、2019年(令和元年)9月をもって生産を終了している。