1945年(昭和20年)のこの日、アメリカ合衆国、中華民国、イギリスの3ヶ国の首脳が日本に無条件降伏を迫る「ポツダム宣言」をドイツ郊外のポツダムで発表した。
アメリカ合衆国の大統領はハリー・S・トルーマン(1884~1972)、イギリスの首相はウィンストン・チャーチル(1874~1965)、中華民国の主席は蒋介石(1887~1975)であった。8月14日に日本政府は宣言を受諾し、8月15日に国民に発表された(玉音放送)。9月2日、東京湾内に停泊する米戦艦ミズーリの甲板で、日本政府全権の重光葵と大本営(日本軍)全権の梅津美治郎及び連合各国代表が、降伏文書(休戦協定)に調印した。