兵庫県尼崎市に本社を置き、鳥害対策総合コンサルタントとして全国で活動をしている株式会社フジナガが制定。
日付は代表的な鳥の「ハ(8)ト(10)」(鳩)と読む語呂合わせから。同社ではロゴマークにも鳩のシルエットを使用している。鳥を傷つけることなく防鳥対策を行い、鳥と人との生活スペースに境界線を作り共生することが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
フジナガは鳥害対策のリーディングカンパニーであり、トップメーカーである。官公庁舎をはじめ、公的および商業施設、工場、大学、病院、道路・橋、神社仏閣、マンション等、産学官民に至るまで。フジナガの鳥害対策は身近にある様々な場所で利用されている。
マンションや商業施設など、あらゆる施設に鳥害を招く代表的な鳥類がハトである。しかし、ハトは元々日本にはいない外来種であり、人の手によって持ち込まれ野生化した歴史がある。つまり、今日の鳥害は人が招いているといっても過言ではない。
だからこそ、同社は「鳥と人との共生」をテーマに、自然保護活動にも積極的に取り組んできた。「鳥に優しい鳥害対策や防鳥製品の開発」「コラム等による情報発信」「野鳥の会への参加による野鳥保護や自然保護活動」などを通し、共生を呼びかけている。
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