東京都千代田区三番町に本社を置き、トロピカルフルーツのパイナップルのリーディングカンパニーである株式会社ドールが制定。
日付は「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」と読む語呂合わせから。
パイナップルの美味しさをPRすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
パイナップル(pineapple)は、熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草。また、その肥大した果実を指す言葉である。単にパインと略して呼ばれることもある。
和名は鳳梨(ほうり)。植物名としてアナナスと呼ぶこともあり、果実や可食部のみパイナップルと呼んで区別することもある。
パイナップルの名前は、形が松かさ(pine)のようで、味がりんご(apple)のように甘くて美味しいことから、それぞれの言葉を組み合わせて「pineapple」と呼ばれるようになった。
世界的に見ると、生産量はコスタリカ、フィリピン、ブラジル、インドネシア、タイ、中国、インドなどが多い。日本では、沖縄本島北部の東村、西表島、石垣島が主産地となっている。日本で流通しているパイナップルの多くはフィリピンから輸入したものである。
ドールの「スウィーティオ パイナップル」はフィリピンのミンダナオ島で生産されている。そんな南国育ちのドールのパイナップルは、ジューシーで、甘味と酸味のバランスが絶妙である。
すぐに食べられるようになったカットパインも人気がある。パイナップルはバナナやメロンなどと違い収穫後に時間をおいても熟さない。そのため、買った後は出来るだけ早めに食べるのが良い。
ドールの商品ラインナップとして、日本人の味覚に合わせて開発された「スウィーティオ パイナップル」や、白黄色の果肉で、強めの酸味と甘みが調和した「甘酸っパイン」、通常より熟成期間を7~10日間長くした「スウィーティオ パイナップル ゴールド」、マンゴーのような香りと強い甘味のある「ドール台湾マンゴーパイン」がある。
関連する記念日として、「パ(8)イ(1)ン」と読む語呂合わせから、8月1日は「パインの日」となっている。